休日のルーティーンにしているランニング。
走っているのは都心にある大きめの公園。
外周は2.5km。
園内には草花や木々もあって、仕事の疲れを癒すのにはちょうど良い環境。
そんな週末の夕方、外周の歩道を走っていると、遠くに猫のようなものが歩道上をウロウロと歩いているのが見えた。でも猫にしては体形が少しおかしい。
近づいてみるとそこにいたのは・・まさかのタヌキ!
どうやら餌を探している様子だ。

「本当にタヌキ?」
タヌキは餌探しに夢中で、近づいてもまったく逃げない。
距離が3メートルほどになっても餌を探しながら、さらにこっちに向かってくる。
「間違いない、タヌキだ・・」
羽田空港近くの、こんな都心のど真ん中の公園で、まさか野生のタヌキがいるとは思わなかった。

【トウキョウカット・マップ&ブック】のマップにはカブトムシの幼虫が描かれている。(公園の植え込み)
「えぇ〜? こんなとこにカブトムシの幼虫ですか?(笑」
以前、マップのラフスケッチ段階を見た仕事先の人に笑われたことがあった。
でもさ、都心の公園に野生のタヌキがいるのだから、カブトムシの幼虫が土の中にいても不思議じゃないでしょ?
しかしこのタヌキ、一体どこから来たのだろう?
(1週間後、また見かけました)


